oniベアリング(鬼ベアリング)
新規お取引スタートいたしました!!
ロードバイク用超低抵抗ベアリングで有名『(鬼)オニベアリング』
なにやらインパクトある商品名😅
製造は「株式会社ジェイテクト(JTEKT)」Made In JAPAN🔴
トヨタグループ主要16社に属する機械・自動車部品製造会社
う~ん期待が持てるぞ
鬼ベアリング由来
そしてOniの由来はジェイテクトの基本理念のNo.1&Only Oneに由来。
『Only one』の頭文字から『O』を、『No.1』の『No.』から『N』を、
『1』を『I』に見立てて『I』。
セラミックボール軸受として低トルクを筆頭に圧倒的な高性能、
さらにロードバイクの本場欧州への日本ブランドアピールも込めて、
日本語の名称ONI(鬼)を商品名に採用。
ONI REARING® について
ジェイテクトは、1984年に世界で初めて実用化したセラミック軸受の技術と自動車・産業機械向けに培った知見を活かして、ロードバイク用高性能セラミックボール軸受「ONI BEARING®」を開発しました。
既存のロードバイク用軸受と比べ圧倒的な低トルクを誇り、漕ぎ出しの軽さとホイール速度維持を実現します。
開発経緯は、日本の新家工業さん(リムや、自転車販売ARAYA、ラレー、ポリゴンで有名)から、
ホイール製造で世界で戦える、低トルクベアリングの開発依頼からスタート。
2021年東京オリンピック(オムニウム)で見事金メダル獲得🎉
それから市販化へ参入が決まりました。
ONI BEARING®は2022年8月に発売し、
2023年8月にはMavic、DT-swiss、Roval、Bontrager、Vision、ZIPP、ENVEのホイールに適合する型式をラインアップ。
さらには、2024年3月にボトムブラケット用を新開発しました。
『Oni(鬼)ベアリング』仕様について/ベアリング内部設計がキモ
・自転車が傾いている状態でも抵抗が軽い(コーナーリング)
・20%重量削減
・セラミックベアリングで抵抗削減
・驚異の耐久性(約10万キロ走行可能)
ベアリング内部設計のキモは、転動体(=ベアリングボール)の軌道Rのカタチが
自転車が傾いても抵抗が軽い接触状態をつくった。
転動部には最低限の潤滑、回転軸受けにはオイルがあまり接触しないように。
ボールが互いに接触しない独自構造のボール受けや、
軸受けと保持器(=リテーナー)を樹脂製にして20%重量削減
ボールをセラミックにしてオイルの量を減らし抵抗を極限まで減らすことに成功
ここまでやるとこのベアリングオーバーホール不可なんです
ですが!!
気密性を高めることでその耐久性が維持されるのですが、
なんと!約100,000(10万)キロ走行可能
・セラミック玉の採用、内部設計の最適化、低トルクグリースの採用により回転トルクの低減を実現!
・セラミック玉に加え、内輪・外輪にステンレス材を採用、長期間の性能維持を実現したハイブリッドベアリング!
『Oni(鬼)ベアリング』性能評価
『Oni(鬼)ベアリング』価格設定について
2024年現在、ベアリングのみ単品での販売は行っておりません。
店舗にて施工。取付けてのお渡しのみとなっています
施工込みベアリング1個あたり ¥30,000円(税込み)
ROVALの場合、ベアリングがフロント2個、リア4個
合計6個なので ¥180,000円(税込み)
※オーバーホール等でベアリングが純正でない方、サイズに責任が持てません。
事前にご相談よろしくお願いします😌。
ジェイテクト(JTEKT)について
ジェイテクトは、「ベアリング」「工作機械」「自動車部品」を主な事業とする製造会社です。
クルマの「曲がる」を支える自動車部品である電動パワーステアリングは、世界シェアNo.1を誇ります。
祖業の一つであるベアリングは、主に自動車や産業機械を通じて開発技術を高めてきました。
そして現在は、その技術を応用し、ロードバイクやスケートボードといった競技用スポーツにも活躍の場を広げ、
世界トップレベルの選手を支援しています。
『Oniベアリング』関連情報
国内トッププロチーム『マトリックスパワータグ』全選手へ
Oni(鬼)ベアリングの提供サポート
そして2024年現在、世界最高峰のロードバイクチーム
『TEAM VISMA/Lease a Bike』と
オフィシャルパートナー契約に至ってます。