11月16日(土)第2回『結-ゆい-』ブース出展ご案内
ちゅう吉からはtokyobike キッズバイクの展示/試乗/受注会。
イベント主催者の思い。
Instagram⬇️
https://www.instagram.com/yui.2024.4.20?igsh=MXZla3ltb2c0ZjhuNw==
以下インスタグラムから引用
『結』のきっかけをお伝えしたいと思います。
私は今年の元日、旅先の白川郷で地震に遭いました。
そうです令和6年能登半島地震です。
あんなに恐ろしい思いをしたのは初めてでした。
とにかく新幹線も電車も運行せず帰ることは出来ません。
バスの添乗員さん、ガイドさん、運転手さんは
ずっと「私たちは地元の人間ですから、ご安心ください。
道も分かってますし、どこに行けば良いか分かってますから会社とやり取りしながら、必ず安全にご自宅に送り届けますので安心してください。」と、
地元の民謡を歌ってくださったり、楽しい話をしてくださったり。
金沢駅前のホテルに荷物を一旦取りに行かなければなりませんでしたが、これからいつ食事や飲み物を口に出来るか分からないので、1番近くのコンビニに寄ってくださいと添乗員さんは運転手さんにお願いされ、私達にも何を備えておく方が良いか教えてくださいました。
とにかく、その日は帰れないため隣の福井のホテルを探して確保してくださいました。
そして翌日、
米原駅に送ってくださった時、お別れの前にお礼の言葉と「ところでご自宅に帰れるのですか?」と、お聞きすると、「家には帰れない状況なので避難所にこれから行きます」と、おっしゃられたのです。
私はそれ以上何も聞けませんでした。
無事に福山に戻って来れて、色んな事を考えました。
恩返しをしたい…何をすべきか…
私たちの福山でも明日何が起こるか分からない中、
『備えておく』事が一番大切なんだと改めて思いました。
そして、添乗員さん、ガイドさん、運転手さんのような仕事のプロとしての行動がはたしてできるのか!
福山の方々は自己表現を仕事で生かして起業されている方も多いと感じています。また、仕事を持ちながらも何かやってみたいと日々感じている方も多いと思います。
先ずは自分の居場所と出番があるコミュニティーの場から、意外性、可能性と出合える町であり、日頃からの交流で、災害時にも人の顔が見える安心の繋がりがある町に!
多様性に富んだ方々と一緒に多付加価値から
『価値ある町』を目指して!
2025年問題も目の前に、このイベントが小さな事からでも支え合う力を作り、紡ぎ、繋ぎ、お互いに支え合い助け合う『楽しい、安心がここにある』町になればと思います。
ちゅう吉からは